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茶髪や派手な服装での出社への理解を求める申入書【ひな形・書式】

このページでは、茶髪や派手な服装での出社への理解を求めるための通知書(申入書)のひな形(書式)を公開しています。

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茶髪での出社への理解を求める申入書


〇〇株式会社

代表取締役 〇〇〇〇 殿

自由な髪の色での出社を認めるよう求める申入書

私は、直属の上司である貴社の〇〇部〇〇課に所属する□□□□から、平成〇年〇月ごろより茶色に染めた髪での出社を止めるようたびたび指示されており、指示に従わない場合には懲戒処分を下すとの告知を受けております。

しかしながら、私が本来の色とは異なる茶色に髪の毛を染めている(正確には脱色している)ことは認めますが、その色の程度は世間一般的によく見受けられる程度のものであり、貴社の円滑な運営を阻害したり企業秩序を乱したりするものではないと考えております。

よって私は、本書面をもって、私が現在の茶色の髪の毛の色で出社することを認めていただくとともに、今後髪の毛の色を元に戻すよう指示することが無いよう申し入れ致します。

平成〇年〇月〇日

〇〇県〇〇市〇〇町〇‐〇

(〇〇部〇〇課)〇〇 〇〇 ㊞


※)証拠として残しておくためにコピーを取ったうえで普通郵便ではなく内容証明郵便や特定記録郵便で送付すること。

※)裁判所は全ての書類をA4に統一して管理していますので、将来的に裁判の可能性がある場合はA4用紙を利用してプリントアウトすることをお勧めいたします。

会社の指示に従って改善したにもかかわらず髪型を改善するよう要請されている場合に、それを止めさせるよう求める申し入れ書(通知書)


〇〇株式会社

代表取締役 〇〇〇〇 殿

いわゆる茶髪での出社を認めるよう求める申入書

私は、直属の上司である貴社の〇〇部〇〇課に所属する□□□□から、平成〇年〇月ごろより茶色に染めた髪での出社を止めるようたびたび指示されており、指示に従わない場合には懲戒処分を下すとの告知を受けております。

しかしながら、私はこの指示に従い、平成〇年〇月〇日に市販の白髪染めを使用して本来の髪の色である黒色とまでは言えないにしても、それに近い色まで染め直しており、一般的な会社員のなかで見受けられるいわゆる「茶髪」と同程度の色までその髪色は改善しております。

そして、私の現在の髪の色の程度は世間一般的によく見受けられる程度のものであり、貴社の円滑な運営を阻害したり企業秩序を乱したりするものではないと考えております。

よって私は、本書面をもって、私が現在の色(いわゆる茶髪)で出社することを認めていただくとともに、今後髪の毛の色をこれ以上黒くするよう指示することが無いよう申し入れ致します。

平成〇年〇月〇日

〇〇県〇〇市〇〇町〇‐〇

(〇〇部〇〇課)〇〇 〇〇 ㊞


※)証拠として残しておくためにコピーを取ったうえで普通郵便ではなく内容証明郵便や特定記録郵便で送付すること。

※)裁判所は全ての書類をA4に統一して管理していますので、将来的に裁判の可能性がある場合はA4用紙を利用してプリントアウトすることをお勧めいたします。

なお、この申入書の詳細な説明に関しては『茶髪や派手な服装で出社したら解雇されるか?』のページを参考にしてください。